代表的な甘柿である富有と次郎を交配育成した比較的新しい完全甘柿品種です。
次郎の硬さと富有の甘さを兼ね備え、果皮は黄橙色で外観も美しい。
全国的に栽培面積は少なく、あまり市場に流通していない逸品です。
近年の温暖化の影響で熟期に変動があります。
熟期は11月初旬頃から12月初旬です。(霜が降りるまで)
果肉はやや硬く、甘みは富有と同程度の大玉品で、最初は硬く~時間の経過と共にジューシイな味に変化していくので、お好みに合わせて味わうことができます。
日持ちが良いので12月頃まで楽しめます。
お届けする箱に詰めた状態です。
内容量:15個詰(約4.5kg)
価格 :2,500円(送料別)
代表的な種なし渋柿である平核無を使用して、実をつけたままアルコールで渋をぬいて甘くしたものです。
9月上旬にビニール袋に固形アルコールを入れて、一個々袋掛け作業をします。
黄色く熟して収穫するまで実を付けたままおけるので新鮮でシャキシャキした食感が味わえます。
熟期は10月中旬頃から11月中旬です。
樹上脱渋柿の特徴は内部が黒いゴマ模様になることです。
このゴマにより西村早生のような甘柿と同じ食感があります。
種なし柿のため食べやすいです。
柔らかくなったものを冷凍保存すると柿アイスとしても利用できます。
お届けする箱に詰めた状態です。
内容量:15個詰(約3.5kg)
価格 :2,000円(送料別)